【“3歳”から好きだった声の仕事!】私は今、マナー講師とともに、パーソナリティの仕事もさせて頂いております。
「美」プロトコール・マナー講師 由結あゆ美です。
明日、2月13日は世界ラジオデーです。
1946年のこの日に国連ラジオ放送が開始されたことを記念して、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は、この日を「世界ラジオデー」と制定しました。
世界の国と地域で様々な記念イベントが行われています。
皆さんは普段ラジオをお聴きになりますか?
私は以前は毎日仕事に出かける前によくラジオを聴いていました。
ラジオのパーソナリティの方の“声”と“間”が好きで、それを聴くと、朝から良いテンポで物事が進んでいく気がしました。
もちろん話の内容もパーソナリティの方が様々な話題をピックアップして料理してくれるので、それも楽しみのひとつではありましたが、なによりも、人間の“声(音)の持つエネルギー”の効用を感じていたのだと思います。
記憶をたどると、小学校の低学年の頃は、妹を相手にラジオのパーソナリティごっこをして遊んでしました。さらに、以前あるワークショップで「3歳の頃好きだったこと」について聞かれて憶えていなかったので母に聞いてみると、「家にある絵本をほとんど暗記して音読していたので驚いたのよ」と言っていました。
実家にはアンデルセン童話集や千夜一夜物語をはじめ、世界の名作集のレコードと絵本がセットになったものがたくさんあります。また、父も母も、夜寝る前に私に物語を音読してくれていました。
神職の方の祝詞や、僧侶の方の読経の声を拝聴するときも、その“声(音)”に包まれるのがなんとも心地よく感じる瞬間でもあります。祖父とともに神棚に手を合わせ、お仏壇前で般若心教を唱えるのも日課でしたが、やはりその“声(音)”が自分の耳を伝わって、身体の細胞の隅々にまで伝わっていく感覚がありました。
私は今、マナー講師とともに、パーソナリティの仕事をさせて頂いておりますが、毎回国内外でご活躍の素敵なゲストの方にお会いできて、とても幸せです。これも支えてくださっている皆様のお陰…感謝感謝です! “声(音)”が人に少なからず影響を与えるものだということをさらに意識して、これからも大切にお届けしていきたいと思っております。
世界ラジオデーの話から、思わず長くなってしまいました!
最後までお目通し頂き、有難うございます。
また次回もお付き合い頂けましたら幸いです。
ユウキアユミワールドアカデミー
代表 由結あゆ美
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