【会話の最中の94%】目線の使い方を意識して、オーディエンスを惹きつけるプレゼンに!
皆さま、おはようございます。
「美」プロトコール・マナー講師 由結あゆ美です。
当レッスンには、国際会議の席や海外出張の多いお客様も足を運んでくださっていますが、個人の能力の差があるとはいえ、商談やプレゼンテーションの場面で日本はまだ大きく後れを取っている印象がいなめないようです。
“プレゼン時、説明に一生懸命のあまり、目線は常にスクリーンへ”
…こんな場面を見たことはありませんか。
アイコンタクトがないと、聞いている側はその話を自分事として捉えることができなくなります。
説明中はスクリーンだけでなく、プレゼン相手の顔も見ること。
お相手が複数いるときは、上位者から目線を送り、全員の顔を見ることでより熱意が伝わります。
このとき、目線を送っているにもかかわらず、キョロキョロと目が泳いでいるような印象にならないよう、視線の置き所や止め方にも気を配りましょう。
また、会話の最中も同じことが言えます。優秀だと思われる人の会話の特徴を収集したデータによると、その人達は会話の最中の90%以上を相手の目を見て話している傾向があります。例えば、スティーブ・ジョブズは会話の最中の94%の時間、相手の目をずっと見ていたのだそうです。
目線の使い方を意識して、オーディエンスを惹きつけるプレゼンに!
ユウキアユミワールドアカデミー
代表 由結あゆ美
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