【思考習慣を変えたければ言葉遣いを変えよう】助詞を意識することで、より好印象に。
皆さま、おはようございます。
「美」プロトコール・マナー講師 由結あゆ美です。
「◯◯さんは所作が美しいですね。」
「◯◯さんは所作も美しいですね。」
褒めるときには、“が”よりも“も”の方が効果的です。
お相手は、所作以外についても褒められたような気持ちになります。
助詞の影響は意外にも大きいのです。
ちなみに、お相手の応接室で「お茶でいいですか。」と聞かれたとき。
私は、「はい、お茶“で“いいです。」ではなく、
「はい、お茶“を”お願いします。」とお伝えするようにしています。
頂く側が“お茶でいい”と言うと、折角お茶を入れてくださるお相手にも、お茶にも失礼だと感じますし、“お茶がいい”と言うことで、よりポジティブにその場に臨む気持ちになるからです。
すべての言葉遣いに、その方の思考習慣が表れています。
そして、言葉遣いを変えれば思考習慣も変わっていきます。
このお話の続きはまたの機会にお付き合い頂けましたら幸いです。
ユウキアユミワールドアカデミー
代表 由結あゆ美
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