二十四節気“大寒(だいかん)”の時期に行いたい3つのこと
2022年1月20日から二十四節気の一つ「大寒」に入りました。一年でもっとも寒い時期。太陽の黄経(黄道の一点と春分点とがつくる角度)は300度。
旧暦では立春を一年のはじまりとしたため、邪気を払い幸いを招いて新しい年を迎える節分が本来の新年のはじまりでした。
1月1日に今年の抱負を述べた方も多いと思いますが、この期間にさらにその抱負を見直したり、計画を見なおすチャンスです。
ぜひ節分までの期間を有効に使いましょう。
Contents
この時期に行いたい3ステップ
「1月1日に立てた計画がすでに日々に流されつつあることを感じている」
「何かやりたいと思っているが自分のやりたいことが漠然としている」
「自分自身をさらに向上させたい」
どれかに当てはまる方は、ぜひこの時期に“3ステップ”の実践をおすすめします。
1.自分のやりたいことを用紙に100個以上書き出す
「おいしいケーキが食べたい」
「経営の勉強を始めたい」
「人が集まる居心地のよい場所をつくりたい」
「世界平和に貢献したい」
など思いつくことをどんどん書き出しましょう。その際、無理かもしれないな…という考えは不要です。子どものようにのびのびとした気持ちでペンを走らせましょう。
2.思考を止める
目を閉じてゆったり深呼吸するなど、気持ちを落ち着けます。
3.100個以上書き出した項目を選別し、優先順位の高いものから即実践する
・「1」をもう一度見直し、これはと思うものをピックアップする(このときに考えずに感覚で選別することがポイント。時間をかけない)
・選別したものを別の用紙に書き写す
・優先順位をつける
・優先順位1番のものから、すぐに取りかかる
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二十四節気“大寒”の期間に相当する七十二候(二十四節気のそれぞれを初候・次候・末候に分けたもの。一候はおおむね5日間。気象の推移や動植物の変化を表している)について
[初候 1月20日~24日頃]
款冬華
ふきのはなさく
(ふきのとうがつぼみを出しはじめる)
月難始乳
にわとりはじめて にゅうす
(鶏が卵を産みはじめる)
[次候 1月25日~29日頃]
水沢腹堅
さわみずこおりつめる
(沢に厚い氷が張りつめる)
鷲鳥厲疾
しちょうれいしつす
(ワシやタカが高空を早く飛んでいく)
[末候 1月30日~2月3日頃]
難始乳
にわとりはじめてとやにつく
(鶏が卵を産みはじめる)
水沢腹堅
すいたくあつくかたし
(沢に厚い氷が張りつめる)
最後までお目通し頂き、有難うございます。
季節の移り変わりにも目を向け、晩冬の日々を意識的に過ごしたいものですね。
ユウキアユミワールドアカデミー
クォンタムヴォイスアカデミー
校長 由結あゆ美
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