【服装のマナー】服装が人の“行動解釈”に影響を与えます。
皆さま、おはようございます。
「美」プロトコール・マナー講師 由結あゆ美です。
皆さまは今、どんな服装をしていますか?
その服装がどんな情報を相手に伝え、どんな印象を持たれているか意識しているでしょうか。
某大手企業の役員の方は、毎日の装いに気を配っていらっしゃいます。
この方の場合、外見に気を配る時間やエネルギーは別のところにまわしたいので、装いは専任のコーディネーターに任せています。
なぜこれほどの投資をするのでしょうか。
服装などの見た目は、たくさんの情報を発信しています。
例えば初対面の時の服装。
「襟あり」と「襟なし」の洋服では、襟ありの装いをしている人の方が優秀に見え、信頼されやすいというデータも出ています。
「第一印象なんて重要じゃない。中身を知ってもらえればわかってもらえる。」と思うかもしれませんが、「この人はこういう人だ。」というイメージは、その人の“行動解釈”にも影響を与えるそうです。
口ベタ→奥ゆかしい
がさつ→きっぷがいい
という具合に…。
一方、プロトコール・マナー上で決められているドレス・コードはそこに集う方々の“共通の意識”を表します。
主催者および招待客として心得ておきたいポイントがあります。
このお話の続きはまたの機会にお付き合い頂けましたら幸いです。
ユウキアユミワールドアカデミー
代表 由結あゆ美
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