2018年12月24日

【時代とともに変わるサンタクロースの顔】

皆さま、おはようございます。
「美」プロトコール・マナー講師　由結あゆ美です。

本日はクリスマスにちなんで、「時代とともに変わるサンタクロースの顔の変遷」についてお伝えします。

サンタクロースの起源といわれている、聖ニコラウスは、3世紀後半に小アジア・現在のトルコ西部で生まれたとされています。
それから時代は進み、さまざまなテイストのサンタクロースが描かれていきますが、サンタクロースはやせていてどことなくさびしそうな顔つきのおじさんだったのだそうです。

では、いわゆる「でっぷりしたお腹に白い豊かな髭をはやしたニコニコ顔の優しいおじさん」というイメージは、どこから生まれたのでしょうか。それは・・・
アメリカの政治風刺画家、トーマスナストが1862年に描いた作品によるそうです。

ナストはサンタクロースの故郷を北極に設定しましたが、理由は北極がどの国にも属していない、という配慮からだったから、だと言われています。

皆さま、どうぞ素敵なクリスマス＆年の瀬をお過ごしください♬

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